半年間の旅路
「半年なんてあっという間だな」
そんな思いを抱えながら振り返ると、これまでの自分に出会う場面がいくつも蘇ります。
「毎日コツコツやる」――簡単なようで難しいこの言葉。
正直なところ、これまでの私はその「コツコツ」が苦手でした。でも、少しずつできるようになり、引っ越しによって環境が変わったこともあり、衣・食・住が整いはじめたのを感じたとき、心の中にも一筋の光が差し込んだのです。
振り返ると、これまでの私は「被害者意識」という暗い部屋の中に閉じこもっていたように思います。
何か問題が起きるたびに、「〇〇された」「どうして私ばかり…」と考えてしまう癖がありました。
その視点で物事を見ると、自分を守るために相手を責める気持ちが湧いたり、何をしてもうまくいかないと感じてしまったり――まるで壁に囲まれた世界で生きているような感覚でした。
でも、その「暗い部屋」に気づけたのは本当に大きな一歩でした。
「あれ?私が見ているのは本当に真実なのかな?」と疑問を持つことで、少しずつその壁が崩れ、光が射し込んでくるのを感じました。
自分が被害者だと思い込むことで、実は自分の選択肢を狭めていただけだったんだとわかったとき、心がふっと軽くなったのです。
今は、少しずつ「被害者意識の外」に出られるようになり、新しい視点から物事を見られるようになりました。もちろん、まだ道半ばではありますが、この変化が私にとってどれほど大きいかを実感しています。
これからも、自分と向き合う時間を大切にしながら、もっとクリアに。
本当の自分と出会うための道を歩み続けたいと思います。
この半年間、温かく見守り、支えてくださったすべての方に感謝を込めて――
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!
K様より、ご感想をいただきました。
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ご自身の気づきによって
自分でヒーリングしていけるのです。
私たちは言葉でできているといわれているように
その課題、問題へ言葉を使っていきます。
始めの課題になかなか取り掛かれずいたのは、、
家族の力動が大きくありました。
自分のどこかにずっと、引っ掛かりがあったのに
言葉として出せないほどの大きな問題。
この引っ掛かりをようやく言葉にできたのでした。
ここから、動き出す予感です。
言葉にでき、癒しが進むことで、ご自身の自己実現への表現ができるように感じます。