4月入り外の気温もめっきりと
暖かいお日様の力によって
春めいて、都心では
桜も咲いて春が始まってます。
さて、ここ2ヶ月ほど、
これまでにないほどの断捨離
決行してまいりました笑
これまでも、定期的な断捨離なんぞ、、
したつもりになってましたが、
いやいや、、
これまでのは断捨離じゃなかったよね、
くらいに、家からモノを手放してます。
引っ越しするほど、
家具を分解したりと
何スイッチが入ったのか?ってくらい
3/20の春分の日を目標に、
大きなものはほぼ捨てました。
残りのものは毎日、
自分の内側に問い続けながら
捨てている作業になってます。
ものが少なくなると、空間が広がり
その何もないスペースに
気持ちいい流れがあるようにも、、
あるようにも、、感覚、
大事ですよね。
さらにスペースを広げたくなって
どこまですっきりしたいのかになっています。
毎日、朝に気づきがあって、
その一日をスタートさせるのですが、
今日は断捨離してから、
まず家の掃除がしやすい環境に
整えられてきたことは大きい。
なにより「習慣化」ができてきてる。
私にとっての家事は
ストレス以外の何物でもなかったので、
それは母がいつも楽しそうに
家事をしていなかったように思っていた
子供時代だったからなのか、
キッチンに立つとなんとも言えぬ
気持ちになることが多かったのです。
結婚する前までは、それでも
お料理も好きで凝っていた時もあるのですが
しかし結婚してからが
いろいろなことが現れてきたのです。
なんだか、
虐げられて生きているような気分に、
パートナーとの喧嘩も絶えず
女性って損だなとか、
母と父の記憶が身体にあり
何故だかわからない
モヤモヤ感がずっとあって、
私は結婚生活が向いてない
そんな風に長年思っていたのですが、
それらは幼い時に
自分が引き受けてしまった痛み、
自分が決めてしまったものなど、
大雑把に言えば
無意識に「母」を守るために
「父」とぶつかっていた、ということに。
意識では「母」のようになりたくない
そう思っている、わたしは
「自立」したいが大きな「テーマ」に
なっていたような気がします。
子供にとっての「母」の存在というは
とっても「大きい」のです。
社会に出れば
男性性の世の中です。
上司はおおよそ「男性」が多く
私にとっては常に「ファイティング」を
社会に叩きつけている。
心の中はジャッチメントだらけ
正しくないにいつも焦点があたり
戦ってしまう。。。
しかし、いつしか
燃え尽きて
「疲弊」してしまうのです。
自分の中の正しさの物差しが、
正しくないが現れる、この世界
片側に答えはない世界、
片側を強く主張すればするほど
現実には理不尽が現れてくる世界
片側を求めれば、
反対が現る
ふたつはセットで常にあるもの
セラピーの世界に入り、
少しずつ紐といて楽になってきました。
感情の構造など知っていくと、
「怒り」は2次的な感情であり
本当の気持ちは別にあって、
それらを守ろうとして
自我は「怒り」という感情で
見えなくしてしまっている。
怒りはまた、なにかに対しての
「期待」もあるわけですが、
これもまた、反対に偏り
「失望」「裏切り」「期待外れ」などが
セットになってきます。
どれも、期待からの
ひっくり返って、怒り心頭になっていく
母への期待が、
自分が思う「愛のカタチ」でない
不足感が、いつも自分に中にあることから
現実に現れてしまう、
人を変えてまでも、、、
目の前に、欲しいおもちゃを
ちらつかせられて、手に取ろうとした瞬間
突然、隠された、または奪われた状態
こういう状況を見たことあると
思いますが、
このような体験が、私たちにはあるのです
これは、幼い子供の世界にとっては
かなりショッキングですよね。
本当に欲しいものは
「絶対」に手に入らないになってしまっている
本当は存分に親に、「母」に
与えてもらわなければなりません
守ってもらいたく、
甘えたく、
安心したく、
愛されたくて、
究極は、
「絶対的なゆるぎない安心感」が欲しかった、です。
いつしか、小さな心では
自立を選択していくのですが、
もともと力がないのに、、、
まだ「甘え貯金」が必要な時期に
「自立」を選択してしまう
若い時はなんとかなっていたのが
しだいに人生の中盤から、
生きずらさを強烈に体験していきます。
「満たされ貯金」がないので不足感を
常に人生に中で埋めようと行動し生きていくのです。
男性性のエネルギーだけ使って。
「今の自分じゃ愛されない」
潜在意識に刻印されてしまっているので
「頭」でなんとかしよとしても、
引き戻されて行きます。
ただ、心もからだもすり減っていくだけ
感情の仕組みがわかってくると、
どれもが必要な感情だったと
理解していき緩んできますが、、
それらを理解し「腑に落とす」まで
ずっと外側のせいにしてしまって、
絡まった糸によってみえてきません
人によっては「向き合う」
時間がかかるところでもあります、
向き合うのに疲れてしまうときも
時に強制的に壊れることも
あるでしょう
内省は子育てと同じだということを
頭に入れながら「癒し」をすすめることで
ゆっくり、じっくり
1mmでも、毎日内側に
見守る「目」をむけることで
ずーーっと奥底にいた、
膝を抱えて頑なになっている子が
信頼し始めます。
「本当に信じていいの?」って感じでしょうか
自分との信頼関係
いつしか、その暗闇から
抜ける瞬間に出会うことがあります。
親が理想でなくても
内側の子に対して自分が理想の親になれる
それがセラピーの醍醐味にもなれるのです。
子育ては親育てともいわれるように
自分で癒してもいけます
内省して腑に落とすまで
本当に自分の感情を
すべて受け入れていく作業
反応している感情がブロックになって
エネルギーが留まって流れていない
流れが起きるには
そのままの感情を受け入れる
暗く長い作業ですが、
小さくてもゆっくり成長していく自分を待つことも
自分を成長させているのです。
内側の自分と統合されることで
外側にも変化がやってきます
キネシオロジーは、
知っている人はOリングなども有名ですが、
全体のエネルギーバランスを調整するのには
少し足りないように感じます。
簡単なyes、Noならいいと思いますが
セルフでのカフェキネシや、
キネシオロジーセッションは
脳のバランス調整に
とてもいいヒーリングワークだと思います。
キネシオロジーでは、
「右脳」と「左脳」のバランス調整をしていきます。
私たちはどちらかに
偏っているせいで、「悩み」が「生れて」いること
問題は、「どっちでもいい」の
真ん中からの選択することが
冷静な判断ができている状態です。
仏教でいう「中庸」という言葉と同じ
話をもどして、今日は
「環境」が大事って話をしたかったのです。
断捨離を通してモノとの関係性を見ていくと
自分の癖に気が付き始めます。
私たちは、何らかのストレスを必ず感じてます。
それは人ではなく、「モノ」からも。
そこには「感情」も少なからずあるからです。
なので断捨離を通じて、
過去の執着に囚われていることに気づくこと。
洋服ひとつから見ても、
今着ないのに
ずっと取っていくことがあります。
当時の「オーラ」の気分で購入しているのに
今着れないのは、当時の「オーラ」と
「今」違うからなのです。
いつか、着るかも、使えるかも
期待、執着、依存
1年以上袖を通していないのであれば、
すでにその洋服のお役目は終わっています。
罪悪感から、手放すことができない、等
そのモノを手放そうか?
どうしようかと、感じてみる。
そこにどんな感情があるのだろう、と
今日は、手放せなかったけど、
迷ったときは、一旦寄せてみて
違う日に挑んでみます
この細かな作業の繰り返しによって
自分の好き、嫌い、いる、いらない、
必要、必要でないがわかっていく
「いつか」ではなく
「今ここ」に居させてくれるからです。
問いかけは、「今の私に必要なの?」です。
これからの未来ではなく
「今」に
そうすることで
外側の執着にも気が付いて
今、必要でないものを
手離せる感じがします。
私の場合、昨年から
感じる案件が多しで、
自分を見つめる時間は
クライアントと共に
向き合うことが多く、
今年になって、急に家の中の
手放しスイッチが入った気がします。
こころが片付かないと
外側も片付かない
意識的にいないと
「元に戻ってしまう」からです。
さて、この一年のスタートが
4月から始まる予感です
負の感情は
内側からのメッセージであることを
腑に落とし始めると
自分への内省がつらくても
楽しくなってきます
また、この続きを次回シェアしたいと思います。
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