今から15年前まで、
私は不眠症でした。
どこかでもお話したかもですが
改めて、シェアします。
小さなことでも
くよくよしてしまう私は
感情の起伏も激しく
夜になると神経が覚醒して
日中は、エネルギー不足でした
睡眠とは
本当に大切なことです。
15年前
父が亡くなった年でもありましたが
もうすでに
この世にいない父に対して
ものすごく怒っていて、
頭ではわかっていても
それを止められない
怒り、
なぜ?こんなにも
自分の感情なのに
コントロールできないのだろう?
まさに感情に自分が
乗っ取られている状態で
それが苦しくて
内面の探求の始まりでした
いまは、これらについて
私は普通に話す内容ですが
結構、これを聞かれる方は
切ない話に聞こえるらしく
私自身は
すでに超えてきたことであり
父との葛藤を話したいわけではなく
感情は、抜けていくという
プロセスをお伝えしたく、お話しております
誰かの役に立てればと、、
自分の経験を話している感じです。
怒りについて
本当に多くの方が
クライアントには多くおります
自分の感情なのに
コントロールできずにいて
悩まれている方、とっても多いんですね。
身体は「器」で
そこに「感情」が「溜まって」いるから
「モヤモヤ」したりします。
よく、
「考えすぎ」という言葉があるけど
これ言われると、
「そんなことわかっている」って話です。
言うひと間違ってしまうと
また更に、落ち込んでしまいますね。
それができないから、勝手にそうなるんだから
って話ですよね。
この言葉にならない部分が
身体の中にあるからです。
⋆負のエネルギーが流れず同じところで回っている
それが潜在意識と繋がっている。
口でいくら
私は○○だー、(いわゆる、引き寄せアファメーションなど)
っといっても、、
その前提にある
身体言葉が外に現れている状態です
自分の中に怒りが溜まっていれば
おのずと、
外界に、怒るような出来事が
もしくは怒りをぶつけられたりが
現れるのです
同じ周波数に
引き寄せられてる現象です
引き寄せって言葉を使うと
なんだか、
自分が周波数が悪い感じに聞こえがちで、
受け入れられない人もいるでしょう
別な言い方でいうなれば、
身体は「感じたい」ために
その現象を起こさせている、
身体は
「出したい」のです。
からだからのメッセージです。
これによって
落ち込むひと(内向的)
怒り返す人(外交的)がいるだけです
これは、自分の状態が
よくわかっていないと
ここからの脱出は難しい
なにかがあるというのは
内省の合図、と思っています。
怒りの反応は
反射的に動いてしまうものなので
日ごろから、
自分の感情を見る習慣が必要になります
変な言い方ですが
身体は、見てほしいのです。
なぜなら、
ずっと無視してきた感情だから
怒りは2次的感情と言われていて
本当の奥底の気持ちは
「理解してほしい」です
自分の中で
未処理になったままの感情が
残っている。
見えないだけに
厄介ですよね。
常に「私を」怒らせた、「あいつが悪い」
矢印が外に向きます
(だって、わたし悪くないも~ん、っていう人がいる)
自分を見ないで済みますから
なぜなら、
本当の自分を見たくないから
「悲しい」自分や
「寂しい」自分がいます
キネシオロジーでは
感情チャートがあり、たくさんの言葉がありますが
これらが反射的に、そうしてしまうのです
上記の言葉にすると
大したことにも感じないかもです、が
そうではなく、
幼少期に何らかで、蓋をしてしまった感情
子供にとっては
大きな問題なのです。
大きな「不安」「恐怖」となって
感じないようにしたり、
または、親を悲しませないように
わがまま言わないように、
こうやって、
鎧を身に着けていくのです
なので、本当の自分の気持ちが
わからなくなってしまう
玉ねぎの皮のように
何枚もガードしている
女性の方なら
思い当たるところですね
男性と違って、
ただ聞いてほしいから、
でも、それもまた終わりのないループにいる。
それに対して
あーだ、こーだ、とも言われたくないのです。
正しい、とか
間違いとか、ではなく
ただ、理解してほしい、
それを、正当化するように
今度は白黒つけ始めます
本能的な脳の仕組みもかかわってきます
闘争、逃走本能が脳に組み込まれているから
これは、太古からの名残のようなもので
いま、この時代に、ライオンに襲われることも
ないわけで、
この反応を弱めていくのにも
アロマの薬理効果によって
緩和させていくことは
ナチュラルメディスンが必要なわけで、。
こころと身体への繋がりに
話を戻します。
感情をリリース(手放す)していくと
関係ないと思っていた
不定愁訴も消えていきます
これは不思議でした
この、ストレスと向き合って
いくと身体が治癒を起こしていくんですね
私の場合は、不眠、むくみ、頭痛
暴飲暴食(飲酒など)
原因不明のかゆみ、
頭の皮膚(内膜)のズレ感、腰痛
朝起きた時のからだの状態、疲労感
ストレスによって呼吸が浅い、生理痛等
一つ一つ、いつの間にか
解放されて無くなっていきました。
まだまだ、私の中には
沢山あると思いますが、
身体の部分では、
今のところ悩みがない感じです。
内面的には、負の感情があると
リリースするのが、今が「デトックスチャーンス」と
思っています
ポジティブシンキングの人でも
急に病気や、ケガなどする人もいますが
身体が休め、とお知らせしてくれてます。
何が言いたいといいますと
根底に目を向けてないからなんですね
ポジティブがいい訳でも
ネガティブが良い訳でもなく
どちらも、必要な感情なのですが
特に、ネガティブを感じないように
しているのが私たちです
だって、不快な感覚ですもんね。
でも、すべてバランスで
全部ポジティブになれないんです
ポジティブの分
ネガティブも
同じ分量あるということ
良いことの裏には
その反対側もあるということ
どこかでも話したと思いますが
陰陽はセットです。
振り子と同じで、
ずっと片側だけに居られないのです
そのまま、ありのままを
受け入れることによって
真ん中の軸が太くなっていくイメージです
感情の構造は幾重にもあるので
またシェアしたいと思います